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産地・卸・実需の結び付き強化へ

2019.06.10

(株)壱番屋社員らと田植え

(農)大巻の構成員と田植え機に乗り、田植えする(株)壱番屋の社員
(農)大巻の構成員と田植え機に乗り、田植えする(株)壱番屋の社員

 5月24日、養老町の農事組合法人大巻が管理する70eの水田で、外食大手の株式会社壱番屋、米卸の名古屋食糧の社員を招き、田植えを行いました。産地交流の一環。両社とは2018年2月に米の安定供給などで業務合意を交わしています。田植えから稲刈りまでの米づくりに関わる交流を通じて、産地・卸・実需者の結び付きをより強くしたい考えです。
 田植えをしたのは、(株)壱番屋の社員2人と名古屋食糧の社員2人。直進アシスト(GPS)機能付き田植え機を操作し、(農)大巻の構成員と一緒に多収性品種「ほしじるし」の苗を植えました。活番屋アグリ事業部の近藤誠部長は「農家と近い距離で接することで、米づくりの大変さを知ることができる。顔の見える関係を大切にし、産地の思いも店舗で発信していけたら」と話しました。
 (農)大巻の杉野利廣代表理事は「今年からスマート農機を導入し、作業の効率化と省力化を進めている。こうした生産現場の取り組みを実需に知ってもらえることは、信頼関係をより高いものにしていく上で大きい」と強調。
 3者は、産地・卸・実需が連携した米づくりをPRするため、専用の看板を設置。収穫は9月中旬ごろの予定で、収穫した米は、(株)壱番屋の店舗で使用されます。  
 販売課の伊藤孝宏課長は「産地のことをより深く知ってもらい、さらなる販路拡大につなげていきたい」と意気込みを話しています。