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イチジク出荷本格化

2019.09.27

甘みたっぷり

イチジクをパックに詰める後藤部会長
イチジクをパックに詰める後藤部会長

 岐阜県唯一のイチジクの産地である海津市で出荷が本格化しています。今季のイチジクは、平年並みに糖度が高く、甘みが乗っています。現在は日量150㌜(1㌜=350c×4パック)ほどですが、多い時には日量200㌜まで増えます。出荷は10月下旬まで続き、1万㌜を岐阜市場へ出荷します。
 海津いちじく部会の部会員5人が約1fで「桝井ドーフィン」を栽培しています。部会で実施した糖度検査では、高いと20度以上を記録し、平均でも15度以上あったといいます。ただ、日照不足の影響で出荷量は前年比1割減で推移しており、天候の回復を期待しています。
 同部会の後藤良彦部会長は「品質・価格は平年並みで問題ない。あとは日照さえ安定して確保できれば、出荷量も増えてくるはず」と話します。 
 部会では、同市のイチジクをたくさんの人に知ってもらおうと、昨年県内の食品加工業者と連携して、ドライフルーツを開発。販売するファーマーズマーケットでは、年間を通じてイチジクが味わえると、若い女性を中心に人気を集めています。
 海津集出荷センターの担当者は「ドライフルーツは生産者からも好評な取り組み。多様な販売で販売力を強化し、生産者の所得向上に貢献したい」と意気込みを話しました。