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“ゆるキャラ”で産地PR

2019.11.12

仲卸、スーパーと連携しPOP作成

ヤマナカ追進店の小松菜売り場で使われるレールPOP
ヤマナカ追進店の小松菜売り場で使われるレールPOP

 神戸町の下宮青果部会協議会小松菜部会は、仲卸の名古屋カネ井青果、愛知県を中心にスーパーを66店舗展開するヤマナカと連携して、同町のマスコットキャラクター「ばら菜」をあしらった店頭販促(POP)を作成しました。商品棚のレールに設置するタイプで、ヤマナカでも同タイプの商品POPは珍しいといいます。「ばら菜」は、「ゆるキャラグランプリ2018」のご当地ゆるキャラランキングで、全国9位に入るなど人気急上昇中。「キャラクターがかわいくて産地もすぐ分かる」と消費者からの評価も上々です。印象に残るPOPで消費者に目を引きつけ、販売促進につなげていきます。
 POPは、縦5a、横30a。同町の地図とともに「ばら菜」がデザインされています。現在はヤマナカ追進店、庄内通店で使われていますが、随時使用店舗を増やしていく予定だといいます。
 ヤマナカの商品部農産部門バイヤーマネージャーの野村翔吾さんは「商品を認知してもらえるきっかけづくりになる。固定客の増加にもつなげていければ」と期待します。
  同部会は、部会員79人が約40fのハウスで小松菜を周年栽培しています。生産量は県下9割以上のシェアを誇るが、近年は全国各地から次々と競合産地が台頭しており、今後の販売を見据え、POPを作成することにしました。出荷袋にも「ばら菜」が入っており、レールPOPと併せた産地PRに期待します。
 同部会の和田英樹部会長は「“ばら菜”を見て小松菜の購入につながったらうれしい。多様な販売戦略を駆使し、産地間競争を勝ち抜きたい」と意気込みを話しました。