コンクールに出品されたおいしい米を寄贈

子ども食堂に贈る

 水稲の担い手で組織するにしみの営農連絡協議会とにしみのは2月26日、大垣市で子ども食堂を運営する「和っとひろば@(アット)西地区」に米80㌔を寄贈しました。地域貢献の一環です。
今回寄贈した米は、同協議会とにしみのがおいしい米のレベルアップを図ろうと、2016年から開いている「旨い米コンクール」に出品されたもので、今年度は営農組織や個人農家162経営体から、「ハツシモ」や「コシヒカリ」など239検体の米が寄せられました。
同日本店で贈呈式が行われ、同協議会の杉野利廣会長から米と小林徹組合長から目録が子ども食堂を運営する松村麻里代表に手渡されました。
杉野会長は「丹精込めて育てたお米を有効活用していただきたい。今回のことがきっかけに様々な協力ができれば」と話し、松村さんは「居場所が必要な子どもたちは大勢いる。おいしいお米を寄付していただき大変うれしい。子どもたちと一緒に味わいたい」と感謝を述べました。
和っとひろば@西地区は、毎月土曜授業がある日に活動しており、子どもから大人合わせて100人ほどが利用しています。
目録と米袋を手に左から小林組合長、杉野会長、松村さん
目録と米袋を手に左から小林組合長、杉野会長、松村さん

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