インターンシップで農家と交流

学生に好評

 JAでは、一人でも多くの学生に農業分野を就職先に選んでもらおうと2017年から農家と交流ができるインターンシップを行っています。今年は6回の開催を計画し、昨年より7人多い38人が参加しました。
 1月31日には、今年度5回目のインターンシップを開き、県内外から大学生9人が参加。参加者は海津市の25㌃のハウスで冬春トマトを栽培する竹内農園で、トマトの収穫を体験しました。その後、JA海津集出荷センターに移動し、出荷の流れを学んだほか、育苗センターやファーマーズマーケット、GAPの認証を受けた水耕栽培施設なども見学しました。
 参加した学生からは「実際に農家とJA職員の会話を聞くことができ、JAが地域の農家に必要とされていることが分かった。就職活動の参考にしたい」と話していました。
竹内さんから収穫の仕方を教わる学生
竹内さんから収穫の仕方を教わる学生

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