モロヘイヤ出荷本格化 暑い夏を乗り切ろう
神戸町では、モロヘイヤの出荷が本格化しています。下宮青果部協議会モロヘイヤ部会19人が約3㌶のハウスで栽培し、生産量は県内の8割を占めます。同部会のモロヘイヤは、ハウス栽培のためクセがなく、軸まで食べられる柔らかさが特徴で、露地栽培より早期に出荷できるメリットを生かして有利販売につなげています。
今年は春先に夜温の低い日が続いたため生育は遅れ気味でしたが、日中の気温の上昇により、出荷は順調です。最盛期となる6月から8月には岐阜や名古屋、北陸市場などを中心に日量400ケース(1ケース2㌔)を出荷する見込みです。令和5年度は、昨年度より1200ケース多い2万9500ケースの出荷を目指します。
戸川健司部会長は「資材高騰の中、新しいアイデアを取り入れて販売力を強化していきたい。高品質のモロヘイヤを出荷できるよう管理を徹底し、これからの季節、夏バテ予防にモロヘイヤを食べてもらいたい」と話しました。
今年は春先に夜温の低い日が続いたため生育は遅れ気味でしたが、日中の気温の上昇により、出荷は順調です。最盛期となる6月から8月には岐阜や名古屋、北陸市場などを中心に日量400ケース(1ケース2㌔)を出荷する見込みです。令和5年度は、昨年度より1200ケース多い2万9500ケースの出荷を目指します。
戸川健司部会長は「資材高騰の中、新しいアイデアを取り入れて販売力を強化していきたい。高品質のモロヘイヤを出荷できるよう管理を徹底し、これからの季節、夏バテ予防にモロヘイヤを食べてもらいたい」と話しました。