地産地消の消費拡大へ 生活協同組合コープぎふと産消提携を締結

 JAにしみのは12月1日、本店で生活協同組合コープぎふと持続可能な農業を目指し、生産者と消費者のつながりを大切に組合員・役職員の交流を行いながら、さらなる発展を目指していくことを目的に産消提携を結びました。同日、提携書の贈呈式を行い、小林徹組合長が同生協の大坪光樹理事長から提携書を受け取りました。
 同生協とは現在、JAにしみの産の特別栽培米「れんげハツシモ」の販売や、同生協組合員が参加するお米作り体験交流会、西濃地域地産地消のつどいといったイベントで地場産の農産物の消費拡大や消費者への地産地消への理解促進を図っています。
 小林徹組合長は「消費者にとって生産者の顔が見えるというのは安全・安心という面でとても大事なこと。これを機に、お米だけでなく色々な地域の農畜産物の消費拡大において連携していきたい」と話しました。
産消提携書を交わした小林組合長(左)と大坪理事長
産消提携書を交わした小林組合長(左)と大坪理事長

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